またしても行ってきた、京都水族館。
まだ暑い中お子を抱いて行けそうな屋内施設が他に思い浮かばないからというのもあるが、なかなかのお気に入りスポットになりつつある。
何がお気に入りかって?そりゃあまぁ年パスがありますからね。金がかからないのがとても嬉しい。
特に京都市内など比較的すぐにアクセスできる所に住んでいるファミリーやカップル、お魚大好きおじさんなどには必須のカードと言っても過言ではない。
今日は京都水族館年パス購入のメリットを書いてみようと思う。
1.お金が浮く→ウキウキが止まらない!
京都水族館は通常料金は2050円となかなかパンチが効いていますが、年パスは4100円と良心的。2回行けば元が取れます。
私はこの6月ごろに購入し、家から電車で約20分とアクセスが良いのも手伝って既に3回目。月1ペース。この調子でいくと年間約2万得する計算になる。
浮いた金の使い道でおススメなのが親子コーデの新調である。新しい服、靴、鞄、帽子を身に纏ってのお出かけ、ウキウキが止まらないだろう?それが毎年続く無限ウキウキサイクルの完成である。いつまで一緒にお出かけしてくれるかという問題はあるが…。
ちなみに私は浮いたお金で水族館専用Tシャツを製作しようと企んでいる。
2.お守り的存在
特にうちみたいな赤ん坊がいるファミリーは真夏や真冬などお出かけはしたいけど屋外はちと厳しい。うちもこの夏灼熱の佐用町のひまわり畑に繰り出したところ20分ほどの滞在だったのだがお子さん熱中症気味に…。お出かけ先ももっとよく考えないとなぁと思った次第である。
とはいえ行き先にも限りがある。はじめての場所はアタリハズレもあるし、赤ちゃん用設備の有無なども把握できていない。
とりあえず京都水族館行っとけばお金もかからないし、間違い無いだろうというお守りになるのだ。そして何度も行くことで館内設備マスターになれるのでオムツ替え場所探しに困ることもなくなるのである。
3.グズったってまぁ良しという余裕
お子さんはグズる生き物。そう理解はしていても2050円払って、グズりました、まともに見ずにさようならとなれば悲しい。おっさんも共にグズってしまう。イルカショーでも観てからさよならならまだしも、序盤のフナやオイカワなどのハイパー地味エリアで終了となった日には目も当てられない。
私のようなジリ貧民は隅々まで魚に穴があくほど見て回ろうとするが、年パスさえあれば余裕。グズったってお子に優しくできるはずだ。さらに今日は敢えて普段光の当たらないニゴイに注目してやったと優男ぶったり、イルカは時代遅れだ。これからはカサゴだ!などと時代の寵児感を演出することすら可能である。
4.お子さんの感性のレベルアップを実感できる
ここまではお金絡みのメリットばかりだが、俺はめちゃくちゃ金を持っているんだが年パス買う意味ないのか?というヤラシイあなたにもおすすめすべき点がある。
年パスがあると否応無しに出来るだけ回数行こうという思考に誰もがなるだろう。それが重要だ。親であれば誰しも子供にいろんな経験をさせてやりたい、いろんなところに連れて行ってやりたいという気持ちがある。それも良い。だが同じ場所にコンスタントに連れて行くことで子供の感性のレベルアップを感じやすいのだ。前回はあの魚には興味なかったのに今回は食いついていたなぁなどと前回の反応との比較が楽しいのだ。
特に小さいうちは1ヶ月でも目覚ましい成長ぶりを感じられる。うちの子も7月には無反応だったのが、8月にはエイを見てふわぁーと感嘆の声をあげ、9月に入ると水族館には似つかわしくない象さんジョウロを持参するというセンスのあるボケをかますまでに成長した。拍手ものである。
5.楽しい
最後のシンプルさ。何も難しいことはない。楽しいから年パスを買えばたくさん行けて嬉しい。ただそれだけ。子供が喜ぶからとか関係ない。俺が楽しい。一緒に楽しもう。最高である。
本当は色々ここが好きとかこの魚が可愛いとかたくさんの写真を添えて書きたかったのだが出来なかったので、なんとなく自分なりに感じた年パスのメリットを書いてみた。
何故写真を添えれないかって?それには理由がある。
お子抱きながら写真撮るのは非常にだるいからである。カメラを持ってくなぞやってられんし、スマホで撮ろうにも今カバーのカメラ付近の皮が剥がれカメラに被ってもうてるため、片手での撮影が困難なのだ。
次回はその辺改善して挑みやす。
次いったときは、人見知りを発揮してなかなかできないことを1つでもやってみたいと思う。
①サンショウウオのぬいぐるみが転がってるコーナーに一緒に寝転びたい。
②でかいサンショウウオのぬいぐるみを買いたい。
③水族パン食いたい。
1枚だけ。